DON大腰筋です。こんにちは!
初めて見た時からどうしても生でみたかった「美しい断面」
何度予約の電話をしただろうか?
いつも予約でいっぱいでなかなか訪れることが叶わなかったが、S夫人が私の誕生日に合わせて、一か月前から予約を入れてくれた。
そしてやっと訪れることができた。
それでは、大阪北新地にあるとんかつ「epais」さんを紹介しよう。
うまいもの紹介
三元豚(さんげんとん)シャトーブリアン定食 2420円(税込み)
第一印象は、やはり「断面が美しい!」
かつてこれほど美しいピンク色の断面をもつとんかつは見たことがない!
この美しい断面が、目の視神経を経て、脳に伝わると脳が喜び、幸せ度MAXになった(笑)
一口目、ポルチーニの塩をつけていただく、「うお~うんまい!」
肉汁がジューシーで口の中に肉の深い旨味が広がり続ける。
そして肉はものすごく柔らかく、衣はサクサクと良い音がする。
あわせて衣の香ばしい香りが、口から鼻に抜けた。
「視覚」・「味覚」・「触覚(食感)」・「聴覚」・「嗅覚」の5感すべてで私を楽しませてくれる「至高のとんかつ」だと思った。
ポルチーニの塩だけでなく、ソースで食べることもできる。
さっそくソースをつけていただく、「うまい!」
しかし、ソースが勝ちすぎてせっかくの繊細な肉の旨味が感じられなくなるように思った。
いやめっちゃうまいのだけれども。
これだけほめちぎってあれだが、残念に思ったことが一点だけある。
美しい断面の裏側は衣なのだが、最初は断面を表向きにして、衣側に塩をつけて食べていた。
しかし、途中で肉の方に塩をつけて食べた方が旨いとS夫人が気づき試してみたところ、圧倒的に旨く感じた。
これはすいかに塩を振った時の原理と同様だと思うのだが、塩を振って食べると甘味をより強く感じるので、塩→衣→肉でなく、塩→肉の方がより肉の甘味と旨味を引き立たせたのだと思う。
もちろん食べ方は自由だと思うのだが、こういうアドバイスをもらえたら尚うれしかった。
そこだけが残念に思えた。
キャベツにかけるドレッシングは、「大葉のモヒートドレッシング」なのだが、これがうまかった!発売してくれないかな~w
豚味噌のバーニャカウダ
突き出しのバーニャカウダ。ごまのドレッシングがコクがあってうまかった。
アップルティーとグリーンシードル
アップルの香りが、香しい。アップル好きな方は是非!
ポアールティーとグリーンシードル
洋ナシのお茶。洋ナシ好きな方は是非!w
写真を見てもらうとわかるように、カップと皿がとにかくかわいい!!
ググってみると、台湾製の「フランツ・コレクション」のようだ。
一点一点手作りで作られており、約2~3万円と高価な食器だ。
ニューヨーク国際ギフト展でベストギフトコレクション大賞に輝いており、今注目の食器である。
こんな食器で普段も飲めたら、幸せやね。
お店紹介
店名 | とんかつepais(エペ) |
住所 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-3 ニュー華ビル 3F |
ACCESS | JR北新地駅より徒歩8分 北新地駅から299m |
駐車場 | 無 |
営業時間 | [月~土] 11:00~15:00 (食材がなくなり次第終了) 18:00~22:00 (食材がなくなり次第終了) |
定休日 | 日曜・祝日 |
TEL | 06-6347-6599 |
予約 | 予約可 というか結構前に予約必須です |
クレジットカード | カード可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 昼はカード使えないので要注意! |
2019年4月の情報です。
変更になることもあるかと思うので、ホームページ等で確認されてから行ってください。
地図
最後に
私はシャトーブリアン、S夫人は上ヘレカツを注文した。どちらも同じヘレカツなのだが、塩をつけて食べると肉の旨味にかなり差があると二人とも感じた。
しかしソースをつけて食べると、ほとんど肉の差を感じなくなった。
シャトーブリアンの繊細な肉の旨さを感じたいなら、塩で食べるのが正解だと思う。
上ヘレはソースの方が私は好みだ。
人の味覚はおもしろい。
epaisさんのシャトーブリアンは、「視覚」・「味覚」・「触覚(食感)」・「聴覚」・「嗅覚」の5感すべてで楽しませてもらった。感動した。
さすが、2017、2018食べログ百名店、ミシュランガイドに掲載されたお店だ!
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