DON大腰筋です。こんにちは!
ホワイトデーのお返しに天王寺にある近鉄百貨店に伺った。
いろいろおいしそうなものを物色していると、お返しだけでなく自分へのご褒美も欲しくなってしまった(笑)
どの店のケーキも宝石のように美しいが、一際美しかったANTENORアンテノールの「マラカイボ・フォレノワール」を紹介する。
うまいもの紹介
マラカイボ・フォレノワール 843円
こちらは、「ヌーベルパティスリー エスプリ ドゥ 神戸」のマラカイボ・フォレノワールである。新しいショコラをテーマにチョコレートの新たな可能性を見出し、表現されている。
上からキルシュが香る生クリーム、チョコグラサージュ、マラカイボ65%のショコラムース、チョコアーモンドスポンジ、グリオットチェリーの果肉入りムース、チョコクッキー、そして金箔が振りかけられている。なんとも豪華なケーキである。
断面はこちら↓あまりきれいではなく申し訳ない。
一般人の私にはよくわからない言葉が、キルシュ、チョコグラサージュ、マラカイボそしてグリオットチェリーだ。なのでググってみた!
まずキルシュは、発酵させたサクランボの果汁から作られるブランデーの一種だ。風味付けに使用されるようだ。
チョコグラサージュは、表面に艶を出すためにチョコをかけることである。
外観の艶を出すだけでなく、乾燥防止の目的で塗られる。
マラカイボは、ベネズエラのマラカイボ湖地域原産の上質なカカオマスのことだ。ほんのりハチミツのような味わいがする。
なんとこのマラカイボチョコは、イタリアンアカデミーオブチョコレート2004年クーベルチュールで世界第一位を受賞したとのこと。すごい!
グリオットは、フランス語でチェリーのことだ。なのでグリオットチェリーは、チェリーチェリーとなる(笑)
では一通りケーキの紹介が終わったので、さっそくいただきます。
一口目 チョコとムースの部分だけ食べてみる。「まあ、うまい。」しかし、一口目はそんなに感動はなかった。
二口目 生クリームからショコラムース、グリオットチェリー、チョコクッキーまで全断面を上から下まで食べてみる。「やばい、うんまい!!」
外側のチョコグラサージュの上品な甘さ、マラカイボ65%のショコラムース のほんのりはちみつっぽい風味、グリオットチェリーの酸味、チョコクッキーサクッとした他とは違う食感が本当にうまく混ざり合いうまかった。
なぜか食べれば食べるほどおいしくなる気がした。
関西地区では、阪神梅田本店、近鉄あべのハルカス店、神戸そごう店でしか販売されていないので気をつけてほしい。
関東地区では、東京大丸店、新宿京王店、池袋西武店、/アトレ恵比寿店、二子玉川 東急フードショー店、横浜そごう店でしか販売されていない。
また3月27日までの販売なので、お早めに。
最後に
「ヌーベルパティスリー エスプリ ドゥ 神戸」には、あと2種類のケーキがある。
ルビーショコラとブロンドショコラ・オレンジだ。
ルビーショコラは、第4のチョコレートと言われるルビーチョコレートがふんだんに使われている。ぜひ次の機会に食べてみたいとおもう。
こんなおいしいケーキを作ってくれたアンテノールの野田シェフ、橋口シェフに感謝したい。ありがとうございます。
では今日はここまで。
アリアリアリアリアリーヴェデルチ!
アンテノール 阿倍野近鉄店 (ケーキ / 天王寺駅前駅、天王寺駅、大阪阿部野橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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