究極のカステラ「黄金の哲学」を食べたかったら堺市の江久庵に行け！

DON大腰筋です。こんにちは！

今回はＳ夫人の両親　ＴパパとＮママがうちに来るということで、珈琲の生豆から自家焙煎をした。
その珈琲にあうスイーツが食べたいということで、方違神社の隣にある「江久庵」さんに行ってカステラ「黄金の哲学」を買ってお持ち帰りしてきたので紹介する。

カステラ紹介

黄金の哲学ハーフサイズ　1590円（税込）

「黄金の哲学」と名付けられたこのカステラはモンドセレクションを8度金賞受賞したカステラだ。
このカステラは、表面に金箔（純度99.9％！純金やんｗ）がふりかけられていて、高級感が半端ない。また卵の量が多いのだと思うがかなり黄色が強い。

さっそく食べてみた。

「うんまい！」

食感はしっとりではなく、ふっくら、もっちり、出来立てだったからか弾力が非常に高かった。
味の方は、蜂蜜が含まれているからか、本当に上品な甘さであった。
私は心から幸せいっぱいに包まれたｗ

カステラを冷やすとしっとり感がでてきて、通常とはまた違った美味しさを堪能できる。ぜひ冷やして食べてほしい。

素材もこだわりがあり、特に卵は鈴鹿山麓と蒜山の特定農家の卵を使用し、餌の指定までしている。
夏は暑いのでニワトリが冬よりたくさん水を飲むため、卵のコクが薄くなってしまうそうで、季節によってカステラを作る工程を変えているとのこと。
こだわりが半端ない。

お店の情報

出典：江久庵　ＨＰより

2019年1月の情報です。
変更になることもあるかと思うので、ホームページ等で確認されてから行ってください。

地図

最後に

私は昔からカステラが好きだ。
数年前、長崎に行った時には、カステラ屋めぐりをしたぐらい好きだｗ

カステラはクリームやチョコレートを使っておらず、一般的には卵、砂糖、小麦粉、水あめだけで作られているので、味のごまかしがきかない、正に「真剣勝負」のようなスイーツだから、妙にひかれるのかもしれない（笑）

江久庵の熊代シェフのインタビューを読むと「黄金の哲学」ができるまでに、200店くらい試食し、自分で試作品を200回以上作り、オーナーのお墨付きがでるまで半年かかって、商品化できたとのこと。
オーナーへの最後のプレゼンでは日本中の美味しいカステラを集めて、黄金の哲学（仮）と対決させて、真剣勝負に勝って完成したカステラだ。

出典：江久庵　ＨＰより

江久庵さんは、イートインも可能だ。
店員さんの対応も丁寧で、美しい日本庭園を見ながら、落ち着いた雰囲気でおいしいスイーツをいただける。

和菓子だけだと思ったら、シュークリームも販売している。
見た目がかなりごつく重量感が半端なく、重いとさえ感じる。
上腕二頭筋を鍛えるには丁度よいｗ
こちらもおすすめなので、ぜひ食べてほしい。

江久庵さんには、めちゃくちゃ大きい黄金の哲学が販売されている。
40ｃｍ×52ｃｍでなんと重さは5㎏！
私の夢は、このカステラを13個買って、カステラ12個を敷き詰めて敷布団にし、残りの1個を枕にして、その上で寝ることだ（笑）
お腹すいたときにうつぶせになって食べられるしｗ
幸せいっぱいになれると思う。

では今日はここまで。
アリアリアリアリアリーヴェデルチ！

江久庵 （和菓子 / 堺東駅、堺市駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5