DON大腰筋です。こんにちは!
「一目百万本のつつじを見ること」と「富士登山の練習」を兼ねて、「大和葛城山」に登ってきたので紹介する。
葛城山への行き方
車で葛城山で行かれる方は、ナビの設定は「葛城山駐車場」で設定するといいです。
大阪方面から早く行きたい場合、有料になるが南阪奈道路の美原から乗って、葛城ICで降りて右折して県道30号線へ。
少し走るとセブンイレブンがあるが、つつじの時期は7:45頃でもおにぎりが1個しか残ってなかった。。。。
その先にファミマがあるのでそちらで買うのもありだと思う。
さらにしばらく道なりに進んで櫛羅交差点で右折。
そのまま道なりに進むと葛城山の駐車場に到着です。
大阪方面から下道で行く場合は、309号線をひたすら南下して、山を越えて名柄を左折して県道30号線へ。しばらく道なりに進んで櫛羅交差点を左折。そのまま道なりに進むと葛城山の駐車場に到着です。
葛城山駐車場
5月18日の朝8:00頃に葛城山の駐車場に到着。
臨時の市営駐車場は既に結構並んでいたので、農家さんの駐車場に車を止めることに。
農家さんの駐車場代は一日1000円なので、値段は市営駐車場と変わらない。
市営駐車場が結構並んでいたので、待つくらいなら時短のためこちらもありだと思う。
少し歩く距離は増えるけどね。

第一駐車場はすでに満車。。

もちろん第三駐車場も満車。。。

葛城山を登る人もロープウェイ乗り場の方へ進む。

ロープウェイ乗り場。
8:15頃、すでに並んでいた。
並ぶ人が増えてきたら整理券が発券される。

ロープウェイに乗れば、約6分でしゅっと山頂に行ける。
運賃は、大人 片道:950円、往復:1500円。子供 片道:480円、往復:750円
営業時間は、公式には9:10~17:00だが、この日は8:20頃には既に動いていた。

葛城山の登山入口。
看板には「イノシシ等鳥獣の防止柵になっています。開けたら必ず閉めてください」との記載が。
イノシシ出るんかい!!
ツツジと滝が見れると思うとワクワクする。

登山開始!!

登山途中に櫛羅の滝コースは「1~9」、北尾根コースは「ア~サ」の看板が立っている。
もし火災や救急が発生した時に119番で場所を知らせるため、自分がどこを通ったか覚えておくこと。

しばらく進むと、櫛羅の滝コースと北尾根コースの分岐点に到着。
迷わず前方の櫛羅の滝コースへ!

右斜面の北尾根コース入口はこんな感じ。
最初からロープが張ってあり険しいw

櫛羅の滝コース。
昨年の台風21号の影響か、木が倒れている。

看板1発見。

あちこちでゲロゲロ鳴いている。
前方を歩いていたカップルがカエルを発見!!かわいいw

右へ行くと、櫛羅の滝。
左が山頂。
迷わず右の櫛羅の滝へ!

櫛羅の滝!
昔、弘法大師がこの地を巡錫した時に天竺のクジラの滝によく似ていることから「供尸羅」と名付けたそうな。供尸羅の供尸は、「供に屍」と書くのはいけないということで、領主の永井信濃守が供尸を櫛と改めたとのこと。
滝の近くによると、しぶきが飛んできてすごく気持ちがいい!!

看板2。

看板2の付近。
このコースは階段が多い。

看板3。

看板3の付近。
やっぱり階段だが、皆階段がない道を選んで登っていた。

看板4-1。
急に-1とか書かれているが、-2とかあるんだろうか?
-99とかあったらやだな(笑)

看板4-1の付近。

看板5-1。
4-2はなくほっとしたw

看板5-1の付近。
階段は少ない。足場が狭くなったり、段差が高かったりなかなかアスレチック。

看板6-1。

看板6-1の付近。
山ツツジが現れた!!きれいに咲いていた。山頂が楽しみだ!

看板7-1。

看板7-1の付近。
杉だらけ。

看板8。
-1が消えた。

看板8の付近。

本当に小さい川があった。
結構汗だくだったので、水をすくって顔を洗うと気持ちいいのなんの。

急に開ける。横を川が流れていて、水の音が心地いい。

看板9。山頂までもう少し!

ここを登ると、ロープウェイで来た人と合流。

左に曲がると葛城山山頂へ。

白樺食堂。
お昼はコンビニで弁当を買ってきていたので、スルー。

参考に白樺食堂のメニュー。
大和牛カレーが気になる。

白樺食堂を超えてしばらく歩くと、右手が山頂。まっすぐ行くとつつじ園。
やっぱりここまで来たら、山頂行かんとね。ということで山頂まであと100m!

この坂を上ると山頂。

10:30
「ついたぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉー!!」
と達成感に浸るも5月中旬だというのに、風が強くてびっくりするくらい超寒い。
ユニクロのウルトラライトダウンを持ってきていたので、さっそく装着。助かった。
この季節は気温は暑いこともあるが、風が強いと体温をもっていかれる。山を舐めたらあかん。
皆さんもお気を付けて。
水飲み休憩くらいで、ほとんど長い休憩をとらなかったからか、1時間半くらいで登頂できた。

山つつじ

「一目百万本のつつじ!山の景色で赤色が一面に広がっている。素晴らしく美しい。感動すら覚えた。」
でも寒すぎて風邪ひきそうなので、すぐに帰路へw

つつじは赤色ばっかりもきれいなのだが、赤色と緑が混ざっているこんな感じが私は好きだ。

つつじ園から北尾根コースの入口は閉鎖されていた。
ここからロープウェイ側に北尾根コースにつながる道が無いか探したが、北尾根コースにはたどり着けなかった。
11:25頃
少しつつじ園側に戻り、自然研究路から北尾根コースへ行くことに。

北尾根コースは崩落により、一部通行止めになっていた。
北尾根コースを行かれる方は気をつけてください。

北尾根コースの登山口へ向かう。

北尾根コースの「コ」の看板。

北尾根コースの看板「コ」の周辺。
道幅が狭く、ロープを持たないと危険な箇所も。

北尾根コースの「ク」の看板。

北尾根コースの看板「ク」の周辺。
木に木が巻き付いている。

北尾根コースの「キ」の看板。

北尾根コースの「キ」の看板の周辺。

北尾根コースの「カ」の看板。

北尾根コースの「カ」の看板の周辺。
頭上を気が遮っている。

北尾根コースの「オ」の看板。

北尾根コースの「オ」の看板の周辺。
見晴らしがいいね。

北尾根コースの「エ」の看板。

北尾根コースの「ウ」の看板。

北尾根コースの「ウ」の看板の周辺。

北尾根コースの「イ」の看板。

北尾根コースの「ア」の看板。
ラストスパート!

登山口到着~~~~~!!!

13:05頃
駐車場に戻ってきた。ほぼ休みなしで、山頂から駐車場まで1時間40分くらいかかった。
駐車場から乗馬しているところをしばらく観察。きれいな馬だね。
天然温泉 かもきみの湯

葛城山駐車場から車で15分くらい走ると温泉がある。
「かもきみの湯」だ!
汗を流し、疲れた体を癒すには丁度いい。
露天風呂・寝湯・日替わり風呂などいろいろあり楽しめる。
営業時間:10:00~23:00(最終入浴受付時間22:00)
年中無休
駐車場:大駐車場あり
入浴料金:大人600円、子供300円
家族風呂 1家族につき、2000円(90分)
レンタル:タオルとバスタオル 200円
上記すべて2019年5月の情報なので、葛城山、かもきみの湯へ行かれるかたは公式ホームページ等を確認の上、行くようにしてください。
では今日はここまで。
アリアリアリアリアリーヴェデルチ!


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