ガンプラスタジオ DONです。こんにちは!
HGUCゴッグのガンプラレビュー3回目です。
前回つや消し成形色仕上げのレビューをしましたが、見ていただけましたでしょうか?
まだの方は下の写真をぜひクリックしてみてくださいね。
つや消し成形色仕上げで終わってもぜんぜん良いと思うのですが、今回は更にウェザリングを施してよりリアルタイプに仕上げようと思います!
ガンダムマーカーやウェザリングマスターを使っての比較的簡単なウェザリングですが、仕上がりは全塗装並み、いや全塗装を完全に超えました(笑)
あと、ラピーテープを使ったモノアイのキラキラ化やキラキラセンサー表現もやっています。
時短でかっこよくガンプラを作りたい方には参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧くださいね!!
成形色仕上げ+ウェザリング
作成手順は、
パチ組→ゲート処理、合わせ目消し→アンテナのシャープ化、スジボリ、凹モールド、リベット風穴あけ→洗浄→部分塗装→スミ入れ(ガンダムマーカー)→デカール貼り→つや消し塗装(スーパースムースクリアー)→汚し(ウェザリングマスター、ガンダムマーカー)→ドライブラシ(エナメルシルバー)→ハイライト(ウェザリングマスター)→つや消し塗装→センサーキラキラ化(ラピーテープ)、モノアイキラキラ化
書き出してみると、なんやかんやいろいろやってますねw
これ成形色仕上げなのですが、全塗装したように見えなくないですか?
全塗装せずに時短でこんなにカッコよくなるなら、これでええやんと正直思いますw
ガンダムマーカーとウェザリングマスターの組み合わせ最強です!
ウェザリングは、ウェザリングマスターDセットのオイルをパーツの端面に沿ってスポンジでぬっています。
その後、ガンダムマーカーのリアルタッチブラウンとグレーで点々を打って、ボカシペンで周りをボカシて汚しています。
その後、エナメルのシルバーでドライブラシをしています。
濃い茶色、黒のところは塗装が剥げたようなドライブラシの表現ができたのではと思います。
もし真似してみたいと思われる方は下記にYoutube動画のリンクを貼ってあるので、見て下さいね!
ひざに追加したラピーテープがきれいに光っています。ラピーテープは光の当たり具合でキラキラ光ります!モノアイ、胸、腰、ひざにもセンサーを追加しています。
胸、腰、ひざは凹みモールドを彫ってから、ラピーテープを貼り付けして、透明レジン液を塗っています。ちょっとした段差をつけることで精密感を感じさせます。
汚しでトーンをだいぶ落としているので、キラッと光るセンサーを追加することで、表現の幅が広くなり、おもしろくなったと思います。
バックパックにもラピーテープを貼り付け。
デカールはGreworkさんのHG ORIGINガンダムの水転写デカールの余りとバンダイさんのジオン軍用MS②④、MGシャアザク用を使用。
現時点(2022年10月)では、Greworkさんのゴッグ用デカールは発売されていませんので、適当に組み合わせてみました。
両腕を少し前に、ひざを曲げて、前かがみポージング!
向かって左太ももの赤ラインデカールがお気に入りです(*^-^*)
腰のグレーは、水性AQUEOUSの明灰白色を筆で部分塗装しました。ゴッグのような茶色系の機体でも少しグレーを入れると映えますよね!
モノアイはHiQパーツさんのSP PLATE2 3mmを使っています。SP PLATEにラピーテープを貼り付けた後、透明レジン液を塗って奥行感を出しています。
太もも横のイエローは、水性AQUEOUSのイエローとフラットホワイトを混ぜて筆塗しました。なかなか発色しないので3回くらい上塗りしました。
ここはとさしん。大先生のゴッグイラストを参考にさせていただきました。
腕を更に前に、ひざ曲げポージング!
腕を広げてポージング!
威圧感ありますw
モデグラ風に。
モデグラ風に2w
潜水形態です。
腕パーツを取り外して、腕をたたむことができます。
無理やり変形させるのではなく、パーツ付け替え等の割り切った仕様は個人的に好きです。いかにHGでこれを表現しようかという設計者の情熱みたいな!?
モデグラ風に3ww
泳いでみた(笑)
前から見たらずんぐりむっくりでかわいいけど、後ろから見たらいい感じですね。
肉抜き穴は結構見えるので、普通のモデラーは埋めたがると思うのですが、機体の軽量化や廃熱のために水を取り入れる穴とか考えると全然ありな気がします。
前回作ったEGガンダムのハンマーでゴッグをしばこうとしたら、簡単に受け止められました(笑)
これがやりたくて今回ゴッグを作ったようなものなので、感無量です!
オラオラハンマ~!
ゴッグを殴るw
使用工具、塗料、道具
◆使用工具 、道具
・タミヤ:薄刃ニッパー
・タミヤ:デザインナイフ
・タミヤ:ピンバイス0.5mm
・スジボリ堂:BMCタガネ 0.2、0.6、0.9mm
・Godhand:スピンブレード 1.4mm
・ケガキ針
・100均:スポンジヤスリ
・100均:ラピーテープ
・Grework:水転写デカール HG ORIGINガンダム用
・バンダイ:ジオン軍用MS②④、MGシャアザク用
◆塗装
・クレオス:Mrカラースーパースムースクリアー
・バンダイ:ガンダムマーカー リアルブラウン、リアルグレー
・タミヤ:ウェザリングマスターA、Dセット
・Testors:メタリックシルバー
・水性AQUEOUS:イエロー、フラットホワイト、明灰白色
◆カメラ
・カメラ EOSKiss X10
・レンズ SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art
YouTube
最後に
HGUCゴッグの成形色仕上げ+ウェザリング仕上げいかがだったでしょうか?
今回は成形色つや消し仕上げ、いろんなデカールの組み合わせ、ガンダムマーカーとウェザリングマスターによる陰影や汚しで仕上げました。
めっちゃくちゃかっこよくできたと思います。
今回スジボリや凹みモールド、センサー部のディティールアップを施しましたが、なかなか時間がとれない方はディティールアップなんかしなくていいと思うんですよ!
マーカーやウェザリングマスターで汚して、スーパースムースクリアー缶でつや消し塗装をするだけで全塗装を超えるような仕上がりにすることができます!!
仕事、家族、趣味を両立するのは簡単ではないと思いますが、時短でかっこよくガンプラを作りたい方には参考になったのではないかと思います。
ぜひやってみてください!
以上、HGUCゴッグの成形色仕上げ+ウェザリング仕上げでした。
ぜひ他の記事も読んでいただけたらうれしいです。
では、また!
さよなら、さよなら、さよなら!!
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