ガンプラスタジオ DONです。こんにちは!
HGUC ゲルググのガンプラレビュー3回目です。
前回つや消し成形色仕上げのレビューをしましたが、今回は更にウェザリングを施してよりリアルタイプに仕上げようと思います!
ガンダムマーカーやウェザリングマスターを使っての比較的簡単なウェザリングですが、仕上がりは全塗装並み、いや全塗装を超えたかもしれません(笑)
ぜひ最後まで見てくださいね!
このキット少しいじるだけでめっちゃかっこよくなりますね!
ということでHGUC シャア専用ゲルググ成形色仕上げ+ウェザリングをじっくり見ていきましょう~!
成形色仕上げ+ウェザリング
作成手順は、
パチ組→ゲート処理、合わせ目消し→アンテナのシャープ化、スジボリ、凹モールド、リベット風穴あけ→洗浄→スミ入れ(ガンダムマーカー)→デカール貼り→つや消し塗装(スーパースムースクリアー)→汚し(ウェザリングマスター、ガンダムマーカー)→ドライブラシ→ハイライト、砂埃(ウェザリングマスター)→つや消し塗装→センサーキラキラ化(ラピーテープ)、モノアイキラキラ化、メタルパーツ追加
書き出してみると、なんやかんやいろいろやってますねw
胸に追加したセンサーがきれいに光っています。ラピーテープは光の当たり具合でキラキラ光ります!腕、脚にもセンサーを追加しています。
汚しでトーンをだいぶ落としているので、キラッと光るセンサーを追加することで、表現の幅が広くなり、おもしろくなったと思います。
これ成形色仕上げなのですが、全塗装したように見えますね~。
全塗装せずに時短でこんなにカッコよくなるなら、これでええやんと正直思いますw
ガンダムマーカーとウェザリングマスターの組み合わせ最強です!
この角度最高にカッコいいですね!
ビームライフルの汚しは、ウェザリングマスターDセットの青焼けを塗り、ドライブラシをするといい感じの使用感がでます。
足元の砂埃は、ウェザリングマスターAセットのサンドを塗るといい感じの砂埃感がでます。
ふくらはぎは面が大きいので、面の中央に同じくウェザリングマスターAセットのライトサンドを塗ってハイライトを表現しています。
実はふくらはぎはスジボリしようかと思ったのですが、めんどくさくてやめました(笑)
今にも動き出しそうなこのポーズだいぶ好き(*^-^*)
モノアイは、HiQパーツのSP PLATE2 2mmにラピーテープを丸くカットして貼って、その上に100均の透明レジンでコーティングしてみました。キラキラしてきれいです。
HGゲルググのパッケージイラストっぽいポージング。
ビームライフルのスコープにもラピーテープを貼ればよかったですね(-_-)
宇宙を漂っている感じで
MGゲルググのイラストっぽいポージング。
イラストを見て気づいたのですが、MGゲルググの拳はグレーなんですね。
このポーズけっこう好きw
使用工具、塗料、道具
◆使用工具 、道具
・タミヤ:薄刃ニッパー
・タミヤ:デザインナイフ
・タミヤ:ピンバイス0.5,1.0mm
・スジボリ堂:BMCタガネ 0.2mm
・Godhand:スピンブレード 1.4mm
・ケガキ針
・100均:スポンジヤスリ
・100均:ラピーテープ
・メタルパーツ
・バンダイ:水転写デカール MGシャアザク、ゲルググ用
◆塗装
・クレオス:Mrカラースーパースムースクリアー
・バンダイ:ガンダムマーカー リアルブラウン、リアルグレー
・タミヤ:ウェザリングマスターA、Dセット
・Testors:メタリックシルバー
◆カメラ
・カメラ EOSKiss X10
・レンズ SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art
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成形色仕上げ+ウェザリング!
このゲルググを使って4種類の合わせ目消しの解説をしています。
合わせ目消し苦手な方は必見です!
最後に
HGUC ゲルググの成形色仕上げ+ウェザリング仕上げいかがだったでしょうか?
平日は働いていて、休みは家族サービスとなかなか時間が取れない方もたくさんいらっしゃると思います。
今回ディティールアップを施しましたが、ディティールアップはせずにガンダムマーカー、ウェザリングマスターで汚しや砂埃をつけて、スーパースムースクリアー缶でつや消しをするだけでも、見違えるようにかっこよくなります。
仕事、家族、趣味を両立するのは難しいと思いますが、時短でかっこよくガンプラを作りたい方には参考になるのではと思います。ぜひやってみてくださいね!
以上、HGUC ゲルググの成形色仕上げ+ウェザリング仕上げでした。
ぜひ他の記事も読んでいただけたらうれしいです。
では、また!
さよなら、さよなら、さよなら!!
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