銀座「カフェ・ド・ランブル」オールドコーヒーを味わいたければここへ行け！

ＤＯＮ大腰筋です。こんにちは！

さっそくですが、今回は東京カフェ2件目の「珈琲だけの店　カフェ・ド・ランブル」さんを紹介します。

ＤＯＮ大腰筋

大阪に帰る飛行機の時間があるから、珈琲飲みにいこっか？

S夫人

どこ行く？スタバとか？

ＤＯＮ大腰筋

せっかく東京に来たので、ここでしか行けないところがいいなあ。
探してみるね。

S夫人

うん

ＤＯＮ大腰筋

老舗のカフェが近くにあるんやけど。そこ行ってみよっか。

S夫人

老舗？

ＤＯＮ大腰筋

うん、珈琲の本にね、載っていたん思い出したわ。
　「世界で一番おいしいコーヒー」って本があってさ。
　そこに掲載されていた店で、
　一度老舗の味を飲んでみたいと思っててん。

S夫人

じゃあ行ってみよう！（ほぼ同じくだりやね笑）

ランブルさんは、新橋駅から歩いて10分くらいのところにあります。

東京メトロ銀座線の1番出口から上がり、ドトールコーヒーを左に曲がり、銀座8丁目を右に曲がり、京矢さんを左に曲がり、しばらく歩いていくと右手にランブルさんの看板が見えてきます。

さっそく扉を開けると「いっらしゃいませ～」。
旅行鞄を持っていましたが、入口の右側にある焙煎機のスペースに預かってもらえました。

14時くらいに伺ったのですが、そこそこ席は埋まっていました。
カウンターとテーブルがあり、テーブルに案内されました。

さっそくメニューを確認。メニューの写真を撮るの忘れました（汗）
まあネットを探せばすぐに見つかるのでそちらをお探しください（笑）
あ、年代によってメニューの内容、値段が変わっていますので要注意です！

メニューを見ると、本当に珈琲しかないんですね（笑）値段はシングルで700円以上します。
どれも結構いい値段だと「その時」は思いました。
ちなみにシングルは50ｃｃ、ダブルは100ｃｃで珈琲の量です。

注文を迷っていると、店員さんが声をかけてくださいました。

好みの味を教えてもらえたらおすすめを紹介しますよ。

ＤＯＮ大腰筋

じゃあ、酸味無し、苦味有り。ブレンドでなく、ストレート。他の店で飲めない変わったものを。

ブラジルのサンタアリーナ古木がおすすめです。

ＤＯＮ大腰筋

じゃあ、それで！

正直選びきれなかったので、おすすめしてもらえてよかったです。
オールドコーヒーではなかったですが、1903年に植えられた古木の豆とのこと。楽しみですね。

ブラジル古木ですが、「苦味がありつつ、まろやかで甘さ」を感じました。
この味は今まで飲んだことがなかったので衝撃的でした。
訪問後調べたのですが、一杯に豆を18ｇ使用されているとのこと。
珈琲の量を考えると贅沢に使われていますよね。そう考えると値段は妥当だと思いました。

焙煎した豆も店頭で販売されています。「スマトラ」を購入して、自宅で淹れてみました。


いつもより少しお湯を少なめに淹れてみました。お湯を注ぐと泡が大きく膨らんだことから、焙煎してから日がたっておらず新鮮なことがわかります。
味は深煎りなので「苦味はあるのですがフルーティな味」でした。香りもフルーティでした。
こちらも飲んだことがない味で本当においしかったです。
ホームページから焙煎した豆を購入できますので、地方の方は一度購入されてみてはいかがでしょうか？
ぜひこの衝撃的な味を味わってみてください！

Ｐ．Ｓ．
訪問後調べたのですが、オールドコーヒーは10年以上生豆で寝かせたものと定義されているとのこと。
ランブルさんのホームページの「貯蔵（エージング）」に書かれているのですが、たまたま古い生豆を焙煎して飲んでみると、ニュークロップ豆と目が覚めるくらいの差があることに気づかれて生豆のエージングを始められたようです。
珈琲は本当に奥深く楽しいですね！

ではでは～。

営業時間、定休日は2018年8月現在の情報です。
変更になることもあるかと思いますので、ホームページ等でご確認されてから行ってください。