ガンプラスタジオ DONです。こんにちは!
今回はHGUC ゲルググのガンプラレビューです。
「機動戦士ガンダム」に登場するシャア専用ゲルググを紹介いたします。
頭部モノアイは左右に可動、シンボルであるツノはアニメ版デザインで再現、腹部ブロックの上下に可動ポイントを設け、上半身の反りやひねりといったアクションが再現可能。
ということでHGUC シャア専用ゲルググをじっくり見ていきましょう~!
説明書、ランナー
説明書です。
このイラストめっちゃかっこいいんですよね~(*^-^*)
カトキハジメさんのコンセプトデザインも描かれています。けっこう指示が細かいw
ランナーは5個とポリキャップとホイルシール一枚です。
ABSのランナーはなく、すべてPSポリスチレンです。(ポリキャップはPEポリエチレン)
発売当時はABS部品もあったようです。
すべてPSなので、塗装派の方はうれしいですね~。
ホイルシールは、モノアイ+黒部分と、モノアイだけを選択することができます。
完成
完成した姿がこちらです!
どっしりとした原作風なスタイルですね。
本体の色分けはほぼできていると思います。
モノアイは付属のホイルシールで再現できるようになっています。(写真は貼っていません。)
斜め
この角度好きです(*^-^*)
盾裏はめっちゃディティールが入っています。なぜここだけ力が入っている!?
ビームライフルはほっそほそですw
ダボがないので、グラグラしますね。
盾は背負うことができます。
盾はけっこうヒケが目立ちますね。
モデグラ風に。
盾をはずすと薙刀が現れます。
向かって左側が盾用の穴です。
薙刀をはずせます。
バックパックを背負えるように蓋がはずせます。
このキットにバックパックは付属していません。
盾の裏側はめちゃくちゃディティールが入っています。
なぜ!?
カトキハジメさんの指示っぽいですねw
右手は、グーもついています。薙刀を持つ時はこちらに交換します。
左手は、パーがついています。
可動
肩パーツは90度可動します。
腕の可動は水平までもう少しというところです。
脚はポリキャップだけなので、あまり開きません。
脚の軸は少し回転します。
股間部はポリキャップです。
中央の蓋を外すと、アクションベースで飾ることができます。四角穴形状です。
ひじは90度曲げることができます。
ひざは90度に少し足りないくらいですね。
頭パーツをはずせばモノアイを可動することができます。
腰部は完全に横に向けることができます。
合わせ目
合わせ目がいたるところに出ます。
肩部:合わせ目が出ます。
首の横部:合わせ目が出ます。
前腕:合わせ目が出ます。
三角筋:合わせ目が出ます。
肩部:合わせ目が出ます。
手首:合わせ目が出ます。
ひじ:合わせ目が出ます。
腹部:合わせ目が出ます。
太もも:合わせ目が出ます。
ふくらはぎ:合わせ目が出ます。
ひざ:合わせ目が出ます。
ビームライフル:合わせ目が出ます。
ポージング
左手にビームライフルを持たせることができます!
薙刀を構えてみました。
ダボがないので、グラグラです(*_*)
盾は左手の腕に装着することができます!
スミ入れつや消し塗装をしたEGガンダムとの比較です。
頭1つぐらいゲルググの方が大きいですね。
使用工具、塗料、道具
◆使用工具 、道具
・タミヤ:薄刃ニッパー
・タミヤ:デザインナイフ
◆カメラ
・カメラ EOSKiss X10
・レンズ SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art
Youtube動画
成形色仕上げ+ウェザリング
このゲルググを使って合わせ目消しを解説していますので、ぜひ参考にしてください。
最後に
HGUC ゲルググのキットレビューいかがだったでしょうか?
2006年10月に発売されたキットですので、合わせ目は結構出る構造になっていますね。
またABSパーツがないので、塗装される方はうれしいのではないでしょうか!
スタイルはMGとは異なりどっしりしたスタイルですね。
手首から先が大きいように思います。
余分なディティールアップがほとんどなく、原作に準じた形状になっているので、原作が好きな方はこちらの方が好まれるのではないでしょうか。
つや消しを吹いていないので、光でテカっていることもあり、ゲルググの色がきれいに表現できていないし、バラつきも大きいですね。反省です(-_-)
以上、HGUC ゲルググのレビューでした。
ぜひ他の記事も読んでいただけたらうれしいです。
では、また!
さよなら、さよなら、さよなら!!
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