DON大腰筋です。こんにちは!
今回はHG ORIGINシャア専用ザクの組み立て4回目になります!
今回はシャアザクをファレホ塗料で全塗装し、マット仕上げした完成写真になります!
色のレシピや希釈割合も参考にしてもらえたらと思います。
youtube動画
今回の改造方法をyoutubeに上げているので、時間があるときに見ていただければと思う。
1.素組動画
2.後ハメ加工、モノアイ・バーニア・動力パイプのグレードアップ、ファレホで全塗装
塗装
シャア専用ザクの赤色ってファーストとORIGINとではかなり違いますよね。
ファーストは赤ではなく、どちらかというとピンクですよね。
一説によると制作元であるサンライズがピンクの絵の具を大量に在庫を抱えてしまっていたため、ピンクを使わざるをえなかったという噂があるそうなw
今回はORIGINシャアザクにしたかったので、ピンクではなく、朱色を強めに塗装してみました。
塗装のレシピは、下記。
下塗り :プライマーホワイト(70600)
本体胸等 赤:ダークレッド(70946)
腕、脚等 赤:フラットレッド(75953)
スパイク、盾:プレートメイルメタル下地+クリアーレッド(70934)
胸等 グレー:ティタンダークブルー(69022)
関節等 :メタルカラー スチール(77712)
武器 銀 :プレートメイルメタルシルバー(70628)
武器 :メタルカラー スチール(77712)
スミ入れ :タミヤ墨入れ塗料 ダークグレー
コーティング:マットバーニッシュ(69702)
備忘録として、ファレホとインプルーバーの希釈の割合を書いておきます。
条件として、私のエアブラシシステムはMr.リニアコンプレッサーのL5+WAVEのスーパーエアブラシの組み合わせである。
エア圧は0.1MPaぐらいなので、それぐらいのエア圧の人は参考にできるのではないだろうか。
但し同じモデルカラーでも色が違うと粘度が若干異なるので、気をつけていただきたい。
エアブラシのカップに滴下する時の粘度をしっかり確認して、インプルーバーの量を調整すればよいかと思います。自己責任で頼む!
プライマー:インプルーバー 10:3
モデルエアー:インプルーバー 10:1
モデルカラー:インプルーバー 10:7
メタルカラー:インプルーバー 10:1
マットバーニッシュ:インプルーバー 1:1
上の割合でエアブラシを吹くときれいに発色することはできた。
上でも書いたが、同じモデルカラーでも粘度が異なるので、インプルーバーの微妙な量の調整は必要です。
しかし今回は塗装後、次の日に別の色を吹くときにエアブラシが詰まっていることが何回かあった。
塗装後、ブクブクうがいを3、4回実施しても詰まっていることがあり、エアブラシの全バラシを行わざるをえなかった。どうすれば詰まらずに使用できるのだろうか。。。奥が深い。
破裂の時のグロスバーニッシュは5回くらい重ねてもなかなか艶がでなかったが、マットバーニッシュは一発で艶消しになった。
まあ、そもそもファレホは塗料自体が艶消しなので吹かなくてもいいぐらいだがw一応、表面保護のために吹いておいた。
マットバーニッシュを吹くと、吹く前と比べて、マットなのだが塗装が鮮やかになったと思う。
それでは、完成塗装品をどうぞ見てやってください!!
完成品写真
1/144だよ、これ。これだけでも感動したわ。
肩のスパイクはシルバーからのクリアーレッドを塗って、キャンディ塗装をしてみたのだが、全然思ったようなキラキラにはならなかった(笑)
ファレホはキラキラのキャンディ塗装は無理っぽいね。
肩のスパイクはマスキングで塗り分け。バズーカもマスキングして塗り分け。
HQバーニヤがきらきらしてていい感じw
ランドセル本体もシルバーからのクリアーレッドでキャンディ塗装。
普通にきれいなのだが、全然キャンディに見えないww
ランドセル上側のシルバーもマスキング。
胴体パイプを精密スプリングとMZパイプに変えて、さらにマット仕上げにしたから良い質感がでたかな。
巨人を見上げてるようだw
モノアイのHQ GEMドーム オーロラが複雑な色を醸し出してていい感じ。
ザクマシンガンのパックをつけるの忘れてるw
まとめ
10数年ぶりのプラモ復帰第二弾として、ORIGINシャアザクを組んでみましたが、いかがだったでしょうか?
どんな改造をしてやろうか、どんな色を塗ってみようかと考え、手を動かすのが本当に楽しかったです。
ゲート処理とエアブラシが詰まり全バラシするのが面倒くさかったのでそこを改善したらもっと楽しめるな。
次回はRG νガンダムです!
完全にはまってるな(笑)
それではまた!
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